渡辺雅之 わたなべ先生はどんな人?

渡辺 雅之

渡邊 雅之

茨城県桜川市出身。
2005年茨城県立下館第一高等学校全日制普通科卒業。
2009年日本大学藝術学部音楽学科弦管打楽コースヴィオラ専攻卒業。

ヴァイオリン・ヴィオラ・室内楽を杉山さゆり氏、
ピアノを松本明、平林由香各氏、
ヴァイオリンをペテル・ミハリツァ氏、
ヴィオラをダヴィッド・シュレフタ氏、
ヴァイオリンとピアノの二重奏をヴラディミール・ホリー氏に師事。

また、トーマス・フョードロフ、マッシモ・パリス各氏(ヴィオラ)のマスターコースレッスンの他、2017年にヴィオラスペースマスタークラスゼミナール受講生に選出され、鈴木康浩氏のレッスンを受講した。
これまでにソリストとしてヴィオラ協奏曲を5回共演。

2010年よりヴァイオリンとヴィオラのリサイタルを地元茨城と東京でそれぞれ開催している他、アンサンブルグループを主宰し、定期的なリサイタル活動を行なっている。
ソロ、室内楽、オーケストラのフリー奏者として活動中。

また、学生時代より後進の指導にも力を注ぎ、指導歴は10年を超える。

わたなべミュージックアカデミー 主宰
ブルーミュージックスクール(栃木県小山市)ヴァイオリン、ヴィオラ、ピアノ講師
陽だまりの丘保育園・分園ふたば(東京都中野区) 音楽講師

先生インタビュー

わたなべミュージックアカデミーの特徴を教えてください。

わたなべミュージックアカデミーの特徴は大きく3つあります。

1つ目がどの楽器でもアンサンブルを積極的にレッスンに取り入れていることです。
これは、一人で演奏するだけではなく、他の人と一緒に音楽を作り上げる楽しみを感じて欲しいからです。また、アンサンブルにより豊かな耳を育てることも大きな目的です。

2つ目は他の生徒さんとの交流が多いことです。発表会の前におさらい会をしたり、他の生徒さんとアンサンブルをしたり、なかなか他の生徒さんと交流をもつことは難しいことですが、当教室では生徒さん同士が仲よく交流しながら音楽を学んでいます。同年代の生徒さん同士がお互いに刺激しあい、よきライバルとなってお互い成長し合っています。


3つ目がグランドピアノ2台を完備していることです。当教室はコンサートチューナーによって定期的に調整・調律されたグランドピアノを2台完備しています。ピアノのレッスンにおいて、先生が横から軽く弾いたりするだけでは伝わりにくいことがたくさんあります。同じように先生が横で弾いてくれることにより、生徒さんはそれを吸収することが出来るのです。
 

ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、室内楽が一緒に学べるスクールにしたのはなぜですか?

音楽はハーモニーによって生まれています。一人で弾くことも大事なことで、楽しいことですが、それだけではなく、他の楽器の生徒さんとアンサンブルをしたり、または自分が演奏しない楽器にも興味を持っていろいろな音楽に触れながら学んで欲しいという思いからこのような形体でスクールを運営しています。

先生として、どんな指導コンセプトを掲げていますか?

指導の際に気をつけていることは以下の3点です。

・合理的で無理のない練習方法を習得させること
・よい耳を育てること
・幅広く音楽について興味を持ち、たくさんのことを吸収できるレッスンにすること
 

教えていてどんな時に先生としての喜びを感じますか

生徒さんが、これまでできなかったことができるようになったり、音楽学校への進学を目指したり、コンクールを目指してチャレンジする気持ちを持ってくれたときに喜びを感じますね。
 

プレイヤーとして立ち続けているのはなんでですか

指導者は常にプレーヤーでならないといけないと思うからです。芸術にはゴールはありませんから、先生自身が常に学び続けていないといけないと思うので、レッスンと演奏活動を両立しています。
 

ありがとうございました。ホームページを見ているかたに対してメッセージをお願いします。

音楽を勉強したいと思いながらも一歩踏み出せない方や、これから音楽を勉強しようかな、と興味を持ってくれる方が増えるといいなと思っています。 一緒に音楽を学びましょう!